こんにちは。ファッションブロガーのタルタルです!
タイトルにある「おしゃれ」って言葉ですが、皆さんも日常で使ったり、目にしたりしてますよね?
街中で「あっ!あの人 おしゃれだな〜」って、つい見惚れてしまったり、「〇〇君はホントおしゃれだよね」と相手を褒める時に使ったり。
この普段何気なく使っている「おしゃれ」という言葉ですが、見た目に限っては人によって捉え方が違います。Aさんは「おしゃれ」と思ってもBさんは「おしゃれ」だとは思わない。
同じ外見・服装なのに受け取る印象は正反対です。
では、「おしゃれ」とは一体どういうものなのか?
ここではそんな「おしゃれ」の基準や定義があるのか、掘り下げて考えてみたいと思います。
最後まで読み終わった後に、「おしゃれ」についての認識が深まって貰えていたら嬉しく思います!
おしゃれとは何か?

結論から言うと「おしゃれ」とは「人それぞれのセンスによるもの」と考えられます。
どういう事?と思われるでしょうから、順番に説明していきます。
おしゃれの意味
まずは「おしゃれ」の言葉の意味を国語辞書で調べてみると
服装や化粧などを洗練したものにしようと気を配ること。洗練されていること。
また、そのさまや、その人。
goo国語辞書
この様に記述されています。
なんとなく分かりますよね。「おしゃれ」と言われる人は確かに身なりに気を配っていますよね。
他に「洗練されている」とあります。洗練されているとは
人柄や趣味などを、あかぬけのした優雅・高尚なものにすること。
goo国語辞書
この様に記述されています。そしておしゃれという言葉は、ファッション以外でもよく使われます。
「おしゃれなお店」であったり、「おしゃれな料理」もそうですね。
この様に言葉の意味を読み解くことで、段々と「おしゃれ像」が見えてきたと思いませんか?
人それぞれのセンスによるもの
では、私が結論付けた「人それぞれのセンスによるもの」について考えてみましょう。
センスという言葉の意味は
物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。
また、それが具体的に表現されたもの。判断力。思慮。良識。
goo国語辞書
この様に記述されています。
「物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。」これこそが、人それぞれのセンスの答えです。
微妙な点まで悟る働き・感覚は、人によって違う為に、おしゃれと「思う」人もいれば「思わない」人も存在するわけです。
とは言え、多くの人が「おしゃれ」と思うものには、やはり基準が存在しますので、次にファッションに特化した基準を説明していきます。

おしゃれの基準 5選
- 清潔感がある
- サイズ感にこだわる
- 年相応の着こなし
- 自分の色を持っている
- 自分の弱点を把握している

清潔感がある
何と言っても最初に挙げるのは「清潔感がある」です。
どんなに高価な服装を着ていても、清潔感がなければとても「おしゃれ」には見えません。
逆にファストファッションであっても、清潔感がある着こなしをしていれば「おしゃれ」に見えます。
サイズ感にこだわる
これは「おしゃれ」と呼ばれる人達が口を揃えて言いますね。
洋服のデザイン良し悪し以上に、「自分の体型に合うか?」に強いこだわりを持ってます。
購入前には必ず試着をし、シルエットや丈など着てみないと分からない部分を、きちんと確認しましょう。
年相応の着こなし
変な若作りをする訳でもなく、年齢以上に老けて見えてしまうシルエットやデザインの洋服は選ばず、今の自分に一番似合うデザインやシルエットの洋服を選ぶことが大切です。
年相応の洋服を着こなすだけでも、自分が思ってる以上に「おしゃれ」に見られてますよ。
自分の色を持っている
少し難しいかも知れませんが、同じ「ブルー」でも自分に似合う「ブルー」を知っているという事です。
同じ「ブルー」でも色には濃淡があるので、濃淡によって似合う・似合わないがあるのです。
今年も昨年に引き続きグリーンがトレンドですが、「グリーン」の濃淡ひとつで、おしゃれに見えたり、「今ひとつ」に見えるのは、自分に似合う色味を知っているか?で変わってくるのです。
自分の弱点を把握している
人は誰しもコンプレックスの一つや二つは持っているものです。
それをきちんと理解し、ファッションに反映させれる人が「おしゃれ」さんです。
デニムでなくワイドパンツを選択したり、バスクシャツで、なで肩を目立たなくさせたり。

まとめ
おしゃれについて、私なりに解説してみましたが、如何でしたか?
おしゃれに見える基準はあるものの、おしゃれ自体は人それぞれ好みがあることは理解して貰えたのではないでしょうか?
おしゃれが苦手と思ってる方や、洋服選びでいつも迷われる方は、まず「サイズ感」から始めて下さい。自分に合ったサイズを把握したら、清潔感を保ち、年相応の服装を選ぶ。
慣れてきたら、自分の色味や弱点をカバーと順を追っていけば、自然とあなたも「おしゃれさん」です。
洋服を買って失敗したくない方は「ファッションレンタル」を利用してみるのも賢いやり方です。
レンタルなら万が一、思い描いたのと違っても返却するだけですからね。
下記にメンズ・レディースそれぞれのファッションレンタルをまとめた記事を参考にしてみて下さい。

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